はい。
僕の好きなのは、役割に依存しないやつら。例えばこういうの↓
こいつらって、型や状況次第で相手が誰であろうと何とかしてくれるじゃないですか。俗に言う『対面性能が高い』ってヤツですね。先制技があるのも、非常に大きい好きポイント。
逆に、役割に依存するポケモン…、『○○を見る為に△△を入れた』みたいな採用理由になりがちなの、例えばナットレイとかは苦手です。
後、タイプで言うと電気タイプが１番好きです。
第5世代の時に、ブルンゲルが嫌いすぎたのを引きずっているのかも知れません。
改めて今までのパーティ見てみると、必ず電気が入ってますねコレ。
僕のポケモン人生で１番撃った技は、多分10万ボルト。
やっぱりパーティ組むなら好きなポケモンで組みたいですね。↑の奴等が居ないと楽しくない。
こんにちは、メノノリです。対戦してくださった方はありがとうございました。
シーズン14に使用した構築を記事にします。最高は1900くらい。
【使用構築】
自分の中で最も評価の高い道具である、メガ、Ｚ、食べ残し、襷、半分回復木の実を持てる優秀なポケモンで固めました。
【個別紹介】
A…無振りミミッキュを八つ当たりで１発
HB…－1ミミッキュのぽかぼかフレンドタイム+影うち耐え
S…最速102族抜き
CSぶっぱ
H…A190メガマンダの恩返し耐え
A216メガグロスのバレパン耐え
S…準速70族、最速61族辺りを意識した125に調整したポケモンを良く見る為、それらを抜ける様に。。
CSぶっぱ
ABぶっぱ
H…木の実を発動しやすい4n
H…4n+1
S…最速
B＜D…ギルガルドは恩返し無効なので、ポリゴン２のダウンロードでAが上がった方が都合が良い為。
①行動回数を稼ぐ
襷、食べ残し、半分回復木の実を持っているゲッコウガ、ギルガルド、カビゴンの何れかを先発して、なるべく複数回動いて貰います。
襷激流ゲッコウガは水技+手裏剣で性能が保証されるため、残り2枠は割りと自由に選択できます。今回はマンダに刺す冷ビ、リザウルガに刺す岩石封じをチョイス。ステロの無い本構築には上記のポケモンが出てきやすく、結構撃つ機会は多かったです。
食べ残しギルガルドは嵌められる範囲を増やすために最速。これにより準速ガッサや遅いロトムに先制できるのは大きなメリットだと思います。詰め性能が高いポケモンなので、序盤に毒をばら蒔いたら１度マンダに退き、終盤にまた出す事が多かったです。
カビゴンは俗に言う『有限カビゴン』と言われる型ですが、パーティ全体で炎打点が無かったため炎のパンチを採用しています。欠伸で対面操作し、裏のマンダやミミッキュが舞えるタイミングを伺います。
②積みエースを通す
①の3体で場を荒らした後に、メガ、Ｚ枠で勝負を決めます。
ボーマンダはミミッキュに勝てるシチュエーションを増やす様に調整しており、浮いた電気を意識した岩雪崩搭載型です。威嚇と耐性を生かした後出しも可能な万能ポケモン。やはり強い。
ミミッキュは『無振りミミッキュを倒せる調整』耐え調整です。格闘、炎、地面の居ないこのパーティには鋼タイプが出てきやすく、ミミッキュの技構成はそれに対応すべく霊Ｚ+ドレパンとなりました。
カプ・コケコの速度と火力は他の追随を許しません。自らの性能を高める瞑想、カバ・マンムーに撃つ草結びを搭載しています。
○収穫
今まで毛嫌いしていたギルガルドが好きになった。PP枯らしに全く抵抗が無くなった。
○課題
パーティのコンセプトが曖昧なため、勝ち方が良くわからなかった。
増えすぎているカビゴンへの対応策が少ない。
7世代環境も少なくなってきましたが、目一杯楽しみたいと思っています。
では、またレートでお会いしましょう。
シーズン10～13くらいで試していた色々な構築アイデアです。纏まってはいません。
○ステロメガグロス
実はサポート型のグロス。カバ、クレセ、ポリ2、ギルガ等のグロス受けを敢えて呼んで、後続を通す。
メガグロスはH187(252)-D138(60)でコケコの10万Ｚを耐えつつ、残りをSに振ることで最速ガブ抜きを確保できるので、行動回数を稼ぎやすい。
多分、取り巻きはジャラ、ウルガ、ゲコとかが強いと思うけど、他のアイデア募集中。
○バシャバトン
+ポイヒガッサ
由緒正しいバトン戦法。ポイヒガッサ大好き。起点にしたいカバルドンがみーんな吹き飛ばし持ちなのがネック。
○控え目メガゲンガー
C222を想定している相手をステロ+C244で蹂躙していく。かなり火力があって楽しいけど、コケコ、ゲンガー、ゲコ、マンダに抜かれるのが痛すぎる。気合玉が当たらない。影うちに弱い。
ウルガモス@襷orラムor混乱実
炎の舞/蝶の舞/ギガドレ/めざ氷
カバマンダランドを呼んで逆にシバく。冷ビガルーラ好き。いつか形にしたい。
○爪研ぎフシギバナ
バシャで爪研ぎバトン→AS命中up状態の黒いヘドロバナで上から眠り粉+身代わり。リザマンダに勝てずに終了。
○リザミミゴーリ
ゴーリに対して出てきそうな呪いミミッキュ、滅びゲンガー、バレパングロス→最速霊Ｚミミとニトチャリザで有利に闘えると思った。個々のポテンシャルが高いので、開拓の余地あり。
今期も後一月を切りましたが、悔いの無いように頑張ります。
僕はシーズン12、13終了時に構築記事を書きませんでした。結果が芳しくなかったからです。
この選択を、今ちょっと後悔しています。
そもそもレートに潜っていないとか、情報を秘匿したいだとか、そんな事情が無い限りは構築記事を書くべきだなあ、…と。
何か、この世の構築記事って、ぜーんぶ高レートばかりじゃないですか。全人類レート2000越えてるじゃないですか。勿論、結果を出した構築の方が説得力あるのは分かるんですけど。
これって、これからポケモンブログを書き始めたいって人には、かなりハードル高くないですか。
『自分はレート低いし、ブログ始める資格は無いのかな…』と思う人が居るのは本当に勿体ない。
結果が出てなくても、『これが自分の構築です！是非とも見て下さい！』って言う記事が増えれば、皆がブログを書きやすい風潮になると思うんです。構築記事に本当に必要なのは、結果では無く書き手の熱意です。
なので、今後は結果がどうあれ、ちゃんと記事書きます。自分の構築に自信と愛着を持てる様、ポケモンに取り組んでいきます。
