初めてレート2000を突破することが出来ました。
漸く、目標としていた2000越えの構築記事を書くことが出来ます(執筆中)!本当に嬉しいです!
いつも苦戦する1800帯を無敗で通過でき、その後も大きく溶かすこと無く目標を達成出来たため、今まで一番自信のある構築となりました。
この結果に満足せず、来期以降も気を引き締めていきたいと思います。
初めてレート2000を突破することが出来ました。
漸く、目標としていた2000越えの構築記事を書くことが出来ます(執筆中)!本当に嬉しいです!
いつも苦戦する1800帯を無敗で通過でき、その後も大きく溶かすこと無く目標を達成出来たため、今まで一番自信のある構築となりました。
この結果に満足せず、来期以降も気を引き締めていきたいと思います。
『同様のポケモンやコンセプトを継続し、研鑽する』プレーヤーを僕は強く尊敬している、と言う話をします。平たく言うと、構築を使い込める人について。文字ばかりの記事になってしまいますが、読んで頂けたら嬉しいです。
自分の今まで使用した構築には一貫性が無く、毎シーズンかなり迷走していると感じます。
その一番の理由に挙げられるのが、『構築に対する自信の無さ』です。
自分の理を正しく纏め、構築と言う形で具現化するのは、ポケモンの一番の醍醐味であり、そして最も難しい作業です。『メタゲームを読み、環境の急所を暴く』と言う方法が理想ではありますが、これは益々難しい。一部のプレーヤーにしか出来ない芸当だと思います。
構築をする際のもう1つの、有効な方法が最初に述べた『同様のポケモンやコンセプトを継続し、研鑽をする』であるわけです。
自構築の理解度が高く、多くの経験を積んだプレーヤーは、例え構築に多少メタゲームに合わない部分が在っても、ある程度は結果を残せると言うのが僕の持論です。
これは出来そうに見えて中々難しいことであり、自信が無いからこそ、不安だからこそ紆余曲折してしまうものです。
実際に、僕も同じ構築を使っている時に敗けが重なると、途端に不安に襲われ、『このポケモン、コンセプト、構築で良いのか』と言う思考に支配されます。多くの場合、これは構築への理解度の低さが原因だと頭では解ってはいるのですが、ついつい、コロコロと構築を変えてしまう。これがいけない。
僕に確固たる自信が無い故の行動です。だからこそ、継続力のあるプレーヤーを素晴らしいと感じているのです。
僕も、いつかは、自信を持って自分の構築を、意思を貫けるプレーヤーになりたいものです。
最後にBWの四天王、レンブの対戦後の台詞を引用したいと思います。ポケモンの台詞の中でも、これが一番すきです。
最強のポケモンなど いないし
ベストの 組み合わせも ない……
それゆえ つねに
勝ち続けるのは むずかしい
だが 強さを求める 心
最強を 知りたい 気持ち……
それをわたしは 尊いと 思う
そして それを 持っている
おまえを 尊敬する
メガエルレイドの記事が少ないと感じた為、色々考えてみました。
173(236)-194(68)-115-*-135-171(204)
陽気 正義の心→精神力
メガエルレイドは数値自体は少し控えめなものの、種族値の配分は良いため、ギリギリやりたい事が出来るラインになりました。以下、調整意図。
★耐久ライン
物理
A233 メガバシャーモ
フレアドライブ 136~165 (78.6~93.6%)
A182 メガリザードンX
逆鱗 139~165 (80.3~95.3%)
A216 メガバンギラス
+1 噛み砕く 127~151 (73.4~87.2%)
砂ダメージ 10×2回込みで確定耐え
特殊
C222 メガゲンガー
シャドーボール 150~176 (86.7~101.7%)
C211 メガリザードンY
晴れ大文字 145~172 (83.8~99.4%)
C197 霊獣ボルトロス
10万ボルトZ 144~171 (83.2~98.8%)
C179 アーゴヨン
竜星群Z 145~172 (83.8~99.4%)
C170 ゲッコウガ
ハイドロカノンZ 142~168 (82~97.1%)
★素早さ→171 最速103族抜き
最大の仮想敵であるメガガルーラを擁する最速100族(実数値167)は切れず、耐久調整と相談した結果この数値に。準速メガボーマンダ(実数値172)に抜かれますが、エルレイドで相手取る必要はありません。
★火力、技構成
エルレイドは攻撃、変化共に技が豊富であり、インファイト以外は自由枠だと思います。今回は、上記の4つを考察します。
○インファイト
確定枠のメインウエポン。デメリットはあるものの、ビルド+ドレパン型でも無い限り採用しない理由はありません。
火力は、無振りゲッコウガに等倍で当てたときに確定で落とせる位。
○地震
主に霊、毒、フェアリーの複合タイプに刺します。無振りカプ・コケコを81.3%で、無振りメガゲンガー、アーゴヨンを確定で落とせる程度です。
この技は、『インファイトで耐久を下げたくない時』にも非常に有用な技です。例えば、ヒードラン、ウツロイド、バシャーモと言った敵に対してですね。
H振りのギルガルドに半分以上入る為、交代読みで当てれば突破出来る可能性があり、少なくとも毒みがの起点になることは防げます。天敵となるギルガルド入りのパーティにも選出出来るようになるのは大きいと思います。
○岩石封じ
リザードン、ウルガモス、霊獣ボルトロス辺りを意識した技です。素早さラインの調整も、この技あってこそ。
良くある耐久振りリザードンY(H175-B112くらい)は、約44%程の確率で落とせます。分の良い確率とは言えませんが、耐久無振りならば問題なく落とせること、C211晴れ大文字までは耐えるため、十分つっぱる事も可能だと思います。ニトチャしてくれたらラッキー。
リザードンがXだった場合でもA182逆鱗まで耐えるので、岩石封じ→地震で大体落とすことが出来ます。鬼火当てられたら土下座。
起点回避、後続サポートとしても有用であり、格闘との相性補完も良いので、是非採用したい技です。
○影打ち
エルレイドの様な対面重視のポケモンには、是非とも先制技を採用したいです。
地震で打ち漏らしたカプ・コケコやH振りメガゲンガーを処理したり、死に出しされたミミッキュの皮を剥いだり、あると非常に便利な技。
今回のメガエルレイドはHSに大きく割き、行動保証を得る事をコンセプトとしました。先述した様にエルレイドは対面重視のポケモンであり、出来る限り対応範囲を拡げる必要があると思います。
非常に器用なポケモンであるため、構築の主軸としても、穴埋めとしても良い味を出しそうです。
余談
エルレイドは2016年にポケセンで行われていたハロウィーンイベントで、サーナイトと共に主役となっていました。
お洒落なグッズが非常に多いイベントで、自分もクロッキー帳を購入しました。
勿体無くて、中々使えない。
積みサイクルのステロ要員を考えていた時のアイデアです。
バンギラス@気合の襷
陽気HS
岩石封じ / イカサマ / 挑発 / ステロ
エアームド@マゴの実
陽気HS
岩石封じ / 吹き飛ばし / 挑発 / ステロ
通常のバンギムドーの様に2体で守備的にサイクルを回すのでは無く、相手のパーティを見てから、ステロ+αの動きが確実に出来そうな1体だけを選択して初手に置き、後続のエースで抜く構築です。
前期の構築http://tak820.hatenablog.com/entry/2017/11/12/004242 ←でステロガブリアスが、マンムーやゲッコウガ相手に満足な仕事が出来ない事があり、それを克服する方法は無いかと考えたのがキッカケです。
ただし、この2体は単体として見ると非常に弱く、ステロ要員以上の活躍を期待出来ないです。その点、ガブリアスは単体でも一定の強さを保っており、ステロを撒かずとも活躍できる可能性があります。
ステロ+αの仕事さえ確実に遂行出来れば、残り2体で勝利できる組合わせが在れば良いのですが、中々難しいですね。
いつかまた考察するかも知れないので、備忘録として残しておきます。
2017年、お疲れ様でした。
今回は、今年共に戦ったポケモン達と忘年会をしたいと思います。
シーズン4
http://tak820.hatenablog.com/entry/2017/07/17/085115
記念すべき、1発目の記事で紹介したマンマンスイ。HDチョッキマンムーや草Zドラン、襷コケコにスカーフゲッコウガ等、最メジャーでは無い、ちょっと変化球な型ばかり使っていました。
この構築で、どうやってポリゴン2を倒していたんでしょうか。今見ると疑問ばかり募る。
またいつか、マンダ軸を組んでみたい。
シーズン5
http://tak820.hatenablog.com/entry/2017/09/13/002500
ミミロップを愛でた時期。膝を割る度、涙を流したシーズンでもあります。ミミロップ自体は強かったのですが、この時期多かったバシャーモ軸に負けまくりました。スカーフテテフを許さない。
この頃から、段々普通のサイクルパを組むことに、苦手意識を持ち始める。
シーズン6
http://tak820.hatenablog.com/entry/2017/11/12/004242
『楽に早く勝ちたい』と言う思いが詰まった構築。やることが単純で楽しい構築です。
ただ、この頃はイージーウィンばかりを意識し、立ち回りや構築の考察が雑になっていた時期でもあります。
イージーウィンが悪いと言う訳では無いですし、出来たら楽に勝ちたいのですが、ポケモンはそんなに甘いゲームではありませんでした。反省。
シーズン7
今の並び。ウルボ入り色メタグロス、『マジンガさま』を使いたくて組みました。
メタグロスは運勝ち製造機だと聞きましたが、コイツの強さは寧ろ、クリアボディや耐久、速度、命中安定技と言った要素により、 運負けしづらい安定性だと思います。
穏やかボルトロスが過労死する構築。
シーズン終わったらまた記事を書きます。
今年は沢山のポケモンにお世話になり、また、沢山の方にブログを読んでいただいて本当に楽しくポケモンライフを過ごせました。
本当にありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
NNをつける時は、他作品から引用している場合が多いです。今回は、週刊少年ジャンプより。
バンギラス 『ワムウ』
闘技『神砂嵐』 ジョジョは5部か7部が好きです。
カイリュー 『スープー』
四不象より。ハンバーグが食べづらくなる作品。
チルタリス 『チルッチ』
チルッチ=サンダーウィッチより。ネーミングも絵も、やっぱりBLEACHは最高ですね。黒虚閃(セロ・オスキュラス)とか凄い好きです。
ドラミドロ 『しゃちょう』
『タツノオトシゴやん!』→『シーホース』→『海馬瀬人』→『しゃちょう』
と、思ったら、こいつのモデルはリーフィーシードラゴンと言うらしいですね。
ボーマンダ♂ 『マダオ』
ボー『マ』ン『ダ』『♂』。略してマダオ。
皆さんも楽しいNNライフを。
ブログを始めて丁度半年、漸くアクセス数が1万を越えました。
僕は昔から、ポケモンブログを読む事が大好きです。お気に入りのブログが更新される度に目を輝かせ、何度も読み返しました。
そして、『いつかは自分も発信する側になりたい』とずっと考えており、半年前にブログを開設した時は、念願かなって、と言う感じでした。
人は何か打ち込むものがある時、その成果を誰かに見て貰いたくなるモノです。承認欲求を満たさずに、何かを継続するのは難しい。
僕はTwitter等のSNSを殆ど利用しないし、自分で実況動画を作る技術もありません。ただ、文章を書くことは好きで、思いの丈を伝える一番の方法はブログだった訳ですね。
『大会に出るわけでも無いし、レートでも中々勝てない自分なんかが』と思う事もありましたが、今はポケモンブログを書くのが本当に楽しみです。それも、読者の皆様あってこそ。本当にありがとうございます。