こんにちは、メノノリと申します。SVシーズン22(レギュH)の使用構築の記事となります。
並び↓

【基本方針】
ポケモン対戦は疲れるものです。
もちろん楽しいからやっているのですが、結果を出そうとすればある程度の対戦数は必要になります。
しかし僕は気力も体力も無いので、ポケモン対戦との付き合い方に悩みんだ結果、勝ち筋を明確にして1戦ごとの負担を減らす事に決めました。
やりたい事を詰め込んでいたら、最終的に格闘3体とかなり歪な構成になりました。
なので、本構築はメタゲーム的に有利と言うより、自分の能力的弱点を補ったりライフスタイルに合わせたものとなっています。
実際に今期は182戦しましたが、これは僕にしてはかなり多い方で、構築選びが正しかった証だと思います。
【コンセプト】
・天候、S操作、ステロからエースに繋げる
・受けはエルレイドを中心に崩す
【個別解説】

ニョロトノ @ しめったいわ
テラスタイプ: くさ
特性: あめふらし
性格: おくびょう
165-×-98(20)-140(236)-120-134(252)
調整意図
A204カイリューの+1テラス神速を93.7%耐え
ウェザーボール / こごえるかぜ / だいちのちから / アンコール
構築軸。起点①。
脱出ボタンを持たせたクッション型が多いですが、雨を降らせて1、2回殴れば充分なのでCSベースの湿った岩としています。この振り方でも弱点を突かれづらい事もあり意外と動けます。
最速にする事で意地カイリューを抜けたり、こご風+アンコールで起点回避したりペリッパーには無い動きができます。
粉系を無効にしたり弱点技を受けたりと結構草テラスは使用しました。
ほぼブリジュラスピンポイントの大地の力ですが、そのブリジュラスが多すぎるので必要でした。
5世代から持ってきた個体なのでニックネームに「☂️」が使えるのがポイント。

コノヨザル @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: まけんき
性格: ようき
185-167(252)-101(4)-×-110-156(252)
調整意図
ASぶっぱで特になし
ふんどのこぶし / ローキック / がんせきふうじ / ステルスロック
起点②。
ステロを撒くコノヨザルは他に電気玉投げつけるもメジャーですが、初手にガブリアスやマスカーニャを出された時に身代わり、はたき落とす等を考慮すると動きがブレる為、襷ローキック岩石としました。
やる気を考慮して眠り技を撃たれない場合も多く負けん気をチョイスしましたが、相手の追加効果を引いて良い具合に上振れ要素となってくれました。
シャドボや影打ちと言ったゴースト技を受ける機会が多いのでテラスタイプはノーマル。

キングドラ @ いのちのたま
テラスタイプ: ゴースト
特性: すいすい
性格: ひかえめ
159(68)-×-115-157(220)-115-133(220)
調整意図
珠ダメージ1回+A204カイリューの+1テラス神速を確定耐え
準速カイリュー抜き
ウェザーボール / れいとうビーム / りゅうせいぐん / みがわり
エース①。
途中イダイトウにしたら勝率が落ちて、キングドラに戻したら勝率も戻った枠。恐らくイダイトウはノーマルテラスまで含めて択を生みやすく、プレイングがブレた結果…なのか?
イダイトウとの差別化として、安定水打点としてウェザボを使えること、草悪霊が等倍な点が挙げられます。実は耐久指数は両者ほぼ同じくらいです。
最大値を期待するならテラスタイプは水やステラにすべきですが、多くの構築が持つ1番手軽なキングドラ対策はカイリューの神速なのでメタのメタを張るためにゴーストとしています。
身代わりは水の一貫を切るために選出されたヘイラッシャの欠伸等を防ぐ為に使いました。

ブリジュラス @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: でんき
特性: じきゅうりょく
性格: おくびょう
167(12)-×-150-176(244)-85-150(252)
調整意図
ほぼCSぶっぱ
最速サーフゴー抜き
エレクトロビーム / ラスターカノン / りゅうせいぐん / りゅうのはどう
エース②。
Sブーストカミが居なくなって通しやすいと感じスカーフ持たせたエレクトロビーム連打マン。攻撃前にCが上がる仕様が非常に強力で、電気テラスも相まって尋常でない火力が出ます。
特性の持久力により先制技で縛られづらくなるのが余りにも便利で、このブリジュラスをより強力にする不可欠な要素です。
耐性の強さから後投げする機会も多く、龍星群の撃ち逃げもよく行いました。
意外と出番があったのが龍の波動で、安定火力としてスイープに利用したり、グライオン対面で連打したり中々良い技でした。

キノガッサ @ どくどくだま
テラスタイプ: はがね
特性: ポイズンヒール
性格: ようき
153(140)-150-115(116)-×-80-134(252)
調整意図
HP=8n+1
最速、余りB
キノコのほうし / タネマシンガン / みがわり / つるぎのまい
エース③。
元々はHAベースのダイス炎テラバ型で使用していましたが、性能をテラスに依存しやすい、上から等倍で殴られてやられやすい点が気になっていました。また、この枠はグライオンに強い枠にしたいと言う要望もあった為、最終的に剣の舞+種ガンのポイヒガッサとなっています。
テラスタイプは多くの連続技や音技を半減する鋼一択です。
ニョロトノコノヨザルのS操作から出したり、低速サイクルを後述のエルレイドと崩す事が多かったです。
サーフゴーに弱いと言う点は現環境において気になりますが、一度嵌めれば安定行動で勝てる可能性が高く、構築方針の「明確な勝ち筋」を体現する1体です。昔から好きなポイヒガッサを活躍させられて楽しかったです。

エルレイド @ ラムのみ
テラスタイプ: あく
特性: きれあじ
性格: いじっぱり
159(124)-194(252)-85-×-135-117(132)
調整意図
Aぶっぱ
遅めのブリジュラスやサーフゴー等を意識
せいなるつるぎ / サイコカッター / リーフブレード / つじぎり
崩し枠。
受けサイクルを破壊するために採用。その為Aは最大まで確保して、影打ちを切ってまで攻撃範囲を広げています。
辻斬りと合わせてサーフゴーやラウドボーンを一刀両断するため悪テラス。
ラムの実が余りにも優秀で、受けポケモンから飛んでくる状態異常を否定し、崩し性能を維持してくれました。
今期特に飛躍したポケモンですが、使ってみると確かに強力な攻撃性能を発揮してくれました。
【構築について】
冒頭でも述べた様に本構築には勝ち筋があります。
カイリュー入りが相手ならば基本的にはステロを撒くことを優先し、その後S操作やアンコールを駆使しながら相手の起点にならないように場作り→エースで詰めると言う具合です。
ポケモンをやっていて1番頭を使うのが試合の流れの中でどうやって勝ち筋を作るか、相手の勝ち筋を潰すかと言う事だと思います。
「明確な勝ち筋」を突き詰めるとバトンの様なオールインのコンボ構築になってきますが、天然等の強烈なメタの前に屈する事も多いと考え、一応勝ち筋は複数用意する事にしました。
大抵雨が降ってる間に決着はつくし、やりたい事は試合前から決まってるので1戦ごとの負担はかなり少ないです。
【結果】

110勝72敗 最終846位
「環境的にこのポケモンが強いから」ではなく、「自分が結果を出すにはどうアプローチするか」という視点も重要なんだと痛感しました。今後もポケモン対戦と上手く付き合っていきたいですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました!