禁止ポケモンありのルールで仲間大会を開催しましたので使用構築を記事にします。
シングルバトル、レギュレーションCベースで
キョジオーン
ヘイラッシャ
ディンルー
サーフゴー
が禁止になっています(上記の6体は投票で決定されました)。
今回の並び↓
環境最速で一貫を作れば全抜きもできる鉢巻ドラパルトに魅力を感じて軸にしました。
今まで対面的な構築ばかりだったので受け回しも使えるようになりたくてドオー+アーマーガアを、この2体で辛い相手を誤魔化す為にニンフィアと炎ケンタロスを採用。
最後にこのルールで通しやすいと感じたビビヨンを組み込んで完成。
【個別解説】
H165(12)
A166(204)
B96(4)
C✕(↓)
D104(68)
S209(220↑)
最速テツノツツミ+3
C176テツノツツミの水テラスハイポンを等倍でだいたい耐える
構築のエースでサイクルで疲弊させてからの全抜きを目指します。ディンルーが居ないのでだいぶ通しやすいと思いました。
不意討ちや影打ちで縛られやすい事以外は文句なし。
H202(252)
A76(↓)
B86(4)
C147(132)
D168(20↑)
S93(100)
ハイパーボイス+電光石火で無振りテツノツツミが落ちるライン
アーマーガア、チオンジェンあたり意識してS調整
最低限の火力を確保してDSに振り分けました。
特殊硬すぎて笑える。
H225(156)
A95
B95(116)
C✕(↓)
D165(236↑)
S40
H=たべのこし最高効率(持ってたときの名残)
D=11n
残りB
最初は鈍いで回してたんですが、周りで鬼火とか撒いてやらないと詰ませるのは難しかったので毒々に変更。
岩石封じはビビヨンとのシナジー、カミツツミのSブーストを打ち消す為に使えます。
H205(252)
A107
B172(252↑)
C✕(↓)
D105
S88(4)
HBぶっぱ
ボディプで使ってた頃の名残で格闘テラスから変更するの忘れてました。
相手の特殊アタッカーの後出しに負荷を掛けづらいのが欠点でした。
H151(4)
A162(252)
B125
C✕(↓)
D90
S167(252↑)
ASぶっぱ
前日に思い付いて入れました。
うまく決まればインファで負荷を掛けつつ有利対面を作れます。
ドラパルト、ニンフィアと相性補完が良いのが頼もしい。
炎タイプのテラスは基本草が強いですね。
H161(44)
A✕(↓)
B70
C137(212)
D70
S155(252↑)
H=たべのこし最高効率
最速
サーフゴーとキョジオーンが居ないので入れた崩し枠。こういうポケモン好きなので使えてよかったです。
暴風でなくエアスラにしたのは昔ポイヒガッサを使ってたときの経験から。目の前の相手を倒す前提で岩石封じ撃ったら外して困る事があったので命中安定を取りたかったのでエアスラにしました。相手が起きるターンにエアスラで怯ませると最高に気持ちいいので多分こっちが正解。
【構築について】
7世代の頃から思ってたんですが強い人は受け回しが使える。
対面構築はどこかに相手をビックリさせる要素を入れていかないと勝ち続けられないので、強い構築を都度組まないといけないです。
対して受け回しはパーツは変われどノウハウさえあればある程度戦えると思っているので、今後も長くポケモン対戦をするならサイクル戦に強くならないといけないと思いました。
受けループほど極端なものではなく、受け枠2〜3体、襷やスカーフ等の潰し枠2〜3体、崩し枠1〜2体、もしくはそれら要素の混合が1番使いやすいかなと。
【結果】
10人中3位
【今作の不満について】
参加人数が少ないのである程度仕方無いですが、同じ人と4回連続でマッチングするのはキツかったです。剣盾の時は同じくらいの人数でもここまで極端な事はなかった。
仲間大会エントリー時にパーティ登録も同時にしないといけないのも面倒。取り敢えずエントリーしておくという事が手軽に出来ないし参加人数の推移を把握し辛いので小規模大会の主催者としては、これも前の仕様に戻して欲しいです。
グラフィックがカクつくとかボックスの読み込みが遅い、軽微なバグとかは我慢出来なくはないですが、上記やシーズン1直前にルールを発表したりポケモンHOMEとの連携のアナウンスがずっとなかったり細かい不満が多すぎます。
ポケモンとは今後も長く付き合いたいと思っているのでこういった部分はできるだけ解消してほしいものです。