メノノリの日記

ポケモンやります

仲間大会・8周年記念『詰めラグミミサンダー』

今回は通称冠ルール(禁伝なし、ダイマあり)の仲間大会に参加しました。普通のルールの大会は久し振りです。
構築はこちら↓

コンセプトは、
・攻撃範囲の広いポケモンで対面的に闘う
・最低限の引き先は用意する
の2点


【個別解説】


H189(188)
A99(↓)
B105
C193(244)
D110
S130(76)

H=10n−1

+1で準速ドラパルト抜き


範囲の広いフルアタ珠サンダーをダイマエースとして採用。
鋼の翼はウツロイドへの選出を合法化したり、裏から出てきたマンムーミミッキュに上から撃ってBを上げるのに使います。
破壊光線は上からダイアタックして裏で詰める、最後っ屁に素で撃ったりと使用頻度は高かったです。

控え目珠サンダーはSにぶっぱしたところで抜ける相手が少ないので最低限にして、できるだけHに多く振りました。

トップメタ故に非常にマークが厳しいため思考停止では動かせませんでしたが、流石は冠環境最強ポケモンと思わせる活躍を見せてくれました。



H207(252)
A130
B147(188↑)
C105
D119(68)
S58(個体値0↓)


C169ウツロイドの草結び耐え


殆どの攻撃を耐えながら対面操作をする司令塔的存在。
クイタン欠伸ステロは確定として残り一枠は他のメンバーとの相性補完を考慮して冷凍ビームにしています。

今回初めてラグラージを使いましたが非常に便利であるのと同時に体力管理と技選択が難しく、使いこなすには相応の練度が必要だと感じました。

分かりやすい草技ならカミツルギカイリューに引くなりして対処できますが、変なところから草飛ばすのはヤメて頂きたい(ポリ2のダイソウゲンで1敗)



H197(244)
A169(↑)
B119(28)
C✕(↓)
D120()
S130(236)

マルスケ込みでC194サンダーの珠ダイジェットが半分入らない

+1で準速ドラパルト抜き


タラプを持たせる事で起点にできる範囲を広げたカイリュー
サンダーやエースバーンと言ったトップメタと殴り合いつつ、ゴリランダーやカミツルギ等の草にも強い。

ただ、やはりステロ等のスリップダメージや氷が怖かったり、鋼タイプへの処理速度の遅さが原因で思ったように選出が出来ない事が多かったです。

ポテンシャル自体は非常に高いと思っているので、今度はもっとカイリューに寄せた構築も考えてみたいですね。



H159(228)
A143(156↑)
B114(108)
C✕(↓)
D126(4)
S118(12)

皮ダメ+ポリゴン2のアナライズ+2イカサマ耐え
皮ダメ+A200悪ウーラオスの暗黒強打だいたい耐え


ポリ2、ウーラオスを意識したアッキミミッキュ
物理全般を見てもらう為非常に役割対象が多くて、ダイマしてもしなくても強い詰めの駒として選出しやすかったです。

やはり化けの皮がもたらす1ターンは毎回試合を左右し、最強の特性であると再確認しました。

たぶん1番好きなポケモン。枕元にぬいぐるみが置いてありますが、ふと見やると目が合ってビビる。




H175
A182(252)
B120
C✕(↓)
D81(4)
S163(252↑)

ASぶっぱ


普段は一撃の型を使っているのですが、今回の構築はランドロスカバルドンが重いのでこっち。

本構築ではラグラージを見てレヒレが出てくると思い毒づき採用、しかしそうするとカイリューが重いです。

襷枠は先発要員、後発の詰めどちらにも使えて対面構築の重要なパーツです。ホントは襷激流ゲッコウガが使いたいですが、ウーラオスもめちゃ強なのでコレはコレで良し。




H135(4)
A233(252)
B151
C✕(↓)
D51
S177(252↑)

ASぶっぱ


最後に入ってきた崩しの駒。
カバラグ等の欠伸ループを切ったり、こちらのラグラージへの草技の引き先となることを想定して採用しました。
意地エースバーンを上から縛る、歌うラッキーを起点に受けループを崩す等想定以上の活躍をみせてくれました。
ステロとの組み合わせで性能が飛躍的に上がる為、ラグツルギの並びをもっと研究したいですね。



【結果】

18人中4位

やっぱり禁止伝説ありより冠ルールの方が個人的に好きですね。


9世代も発表されて8世代環境の終わりが見えてきましたが本当に難しい環境でした、いまだによく分かりません。
自分のダイマ、相手のダイマ、お互いのウォール、弱点保険の存在等とにかく択が多くて安定行動がない感じです。
文句ばかり言っても仕方ないので残りの期間、自分なりに納得いく成果を残せるように努力していきます。